カーシェアビジネスに救世主現る。その正体は

【新規ビジネスコンサルタント 佐藤貴史のブログ】
カーシェアシステムASP提供事業の展開にちょっと暗雲が立ち込め始めた
ころ、ある日会社に ボストンコンサルティング から 本が送られてきました。
確か【女性の活躍〇×▲・・・・?】みたいな感じのタイトル。
挨拶の手紙も入っていてなんだこれ~~?と思っていただ ちょうどその
タイミングでボストンコンサルタントのOOOですが、家事代行事業を立ち上げ
カーシェアをやっている佐藤さんに一度お話を聞きたいのでお時間いただけません
か?とのこと。問題ないですよと面談の約束をし、後日来社。
数名で来社され一通り私のことをお話しすると、実は本題がありまして~~
と。【当社がコンサルをしているある大手通信会社が新規事業として
家事代行 EVのカーシェアリング を検討しています。 その2つを既に
手がけている佐藤さんを見つけまして。一度よろしければ 大手通信会社の
新規ビジネス担当部長と面談お願いできませんか?】
【どこですか?】と聞くと、
【面談お約束をいただいたうえで、先方に確認してからではないと社名は
言えません。一日お待ちいただけますか?】
みたいな感じ。もったいぶるなあと思いつつ、翌日 担当部長との面談の
セッティングができたとのことで、社名を教えてもらう。NTTドコモ
新規事業ビジネスを手掛ける フロンティアサービス部ですとの返答。
思わずガッツポーズ。

カーシェアASP提供で 予約システムと車両端末を開発しましたが
ドコモのビジネスモペラというネットワークを使い、車載端末には
ドコモの通信モジュールを1台に1つ積んでました。

   移動体通信を名乗る企業なら、カーシェアビジネスぴったりじゃん!と
密かに何とかなんねーかな~と思っていた矢先の出来事だったので
【願えば叶う】と強く感じた出来事でした。

後日 ドコモ社に出向き、部長と面談。カーシェアのみならず
家事代行関係に関しても今後、お手伝いいただきたいとのお話をいただき
喜んで快諾。 業務支援(コンサル)の契約を結ぶこととなりました。
2010年1月の出来事だったと思います。この日はうれしくて 仲の良い友人と
飲みに行ったのをよく覚えています。
   
結局 ドコモさんカーシェアも家事代行もやらなかったのですが、ここから
2015年9月までの5年半 ドコモさんといろいろなお仕事をすることとなります。
いや~~ いろいろやった。アレルギー関連・農業とIT・花粉アプリ・
インフルエンザアプリ・熱中症アプリ・自治体向け気象関連ビジネス
サイクルシェア・スマートタップ(電力の見える化) 本当に勉強になりました。
ドコモさんには感謝しかないです!!

ちなみに もう一社の救世主は 大和リースさん

リース会社ですが大和グループなのでマンションや商業施設なども運営しているの
でカーシェア単体で考えるというより、既存ビジネスへの付加サービス的な
意味でカーシェアの興味を持っていたので私としてもカーシェア事業者としては
非常に良いのでは。と考えました。

大和リースさん 今でもD‐Shareという名前でカーシェアやっております
http://www.daiwalease.co.jp/carshare/

お近くにお住まいの方是非ご利用お願いします。
   
   さて 次回 カーシェアリング 大和リースさんとの協業

カーシェアビジネスに救世主現る。その正体は
MESSAGE
代表挨拶
幾つかの事業を立ち上げてきた当社代表のメッセージ。
過去の実績
新規ビジネス支援
弊社が取り組んできた各種ビジネス
会社概要
会社概要
会社概要、アクセスマップなど。
お問い合わせ
お問い合わせ
お仕事の依頼から、会社に関するご質問まで遠慮なくお問い合わせください。